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アイワベネフィットは、愛和工業株式会社を母体に、株式会社愛和、タフネスワークス、フィートの5社からなる新造船組立業のグループ会社です。
昭和49年、母体となる愛和工業の創業から順調に実績を上げ、西条事業所から分離独立し、多種多様な新造船の建造に携わっています。
これからの個の時代を考えた場合、ゼネラリストよりもスペシャリストの方が強いだろうと思います。大企業に属さず働き、個としての人生サバイバル術を考えると、どうしてもスペシャリストにならないと通用しません。言い換えれば、手に職をつける。専門性の高い希少価値のある知識・技術を身につけるということです。個として生きていくためには、必ずその道の職人になり、世界に通用するチカラが必要です。
これからの人材評価は世界基準。世界からの人材流入で今までの考え方は通用しない。日本国内で人気のIT等の業績も世界から見ればその水準は低いし国際競争力に勝ち目はない。そんな技術を学ぶより、日本が世界に誇れる現場技術を学んだほうが得策だと思う。
日本が世界に誇れる技術のひとつが造船技術。
現場で養われた技術こそ“世界に通用する”技である。
永きにわたって、日本の造船業が世界のトップであり続ける要因に高い技術力がある。
この技術を熟練工から若い世代への技術を伝承させることは「日本の技術資産の伝承」といっても過言ではない。
アイワベネフィットでは組織内部での研修だけでなく、造船技術開発センターの最新の研修システムにより効果的な人材育成を総合的に行っている。
造船はモノづくりの中でも最も巨大プロジェクトと呼ばれている。日本の技術を集めた小さな部品が構成され、巨大な船が完成する。部品（モノ）としての役割より重要なのがそのプロジェクトに関わる人（ヒト）の役割だ。様々な部門で働く人々の責任感とチームワークがこの大きなプロジェクトを推進させている。
加工（NC）から組立鉄工・溶接、外業鉄工、運搬輸送、計測までの5項目
アイワベネフィットは、1974年の創業以来、現場発想で培われた“世界に通用する”造船技術を、最適な形で共有・活用できる環境を構築することで、より価値のある技術力を実現し、提供しています。
