実技訓練 其の弐 ガス切断の巻!
2018-06-26
今日は、ガス切断の実習を見学してきました。
ガス切断とは、切断部分を加熱炎などで予熱した後、酸素を吹きつけて酸化・溶融させ、その酸化物を吹き飛ばして行う切断方法です。
まずはじめに、ガス溶接技能講習試験を受講してから、実技訓練となります。
現場では、鉄工職がガス切断機と呼ばれる専用の道具を使用して、鋼材などを切断したり、融かしたりして加工し、ブロックを製作していきます。
現場によっては板厚が80mmもある鋼板を切断するところもあり、特別な資格と高度な技術力を持った職人さんが自慢の腕を発揮して切断していきます。
Y君、なかなか苦戦していたみたいですが、頑張って奮闘しています!
新卒入社6年目外業鉄工所属 I君による、厚板80mmの見事なガス切断技術!